ボイコットという言葉はボイコットされた人の名前。イギリスの元軍人チャールズ・ボイコット大尉は19世紀後半、アイルランドで農地の管理人として雇われていた。1880年に不作で農民の収入が激減。土地の管理人の借地代を下げてほしいと懇願する光景が続出。ボイコット大尉は高額の借地代を取り続け、払えない農民は追い出すほど高圧的で値下げも拒否。これに農民たちは激怒。地元の人達全体を巻き込んで大尉との関わりを断つ抗議行動を行った。ボイコット大尉は逃げるようにイギリスに帰郷した。この農民の成功体験がメディアに取り上げられ、世界中にボイコットの名が広がったという。2回戦は長谷川チームの勝利。