チルゼパチドのテレビ情報 | 減量薬で糖尿病リスク ↓94％ | モーサテ(2024/08/21(水)05:45)

「チルゼパチド」のテレビ露出情報

アメリカの製薬大手・イーライリリーは20日、肥満症治療薬「チルゼパチド」の最終段階の臨床試験で、糖尿病の発症リスクが94％減少する効果が示されたと発表した。糖尿病予備軍を対象に週1回・3年間投与した結果で、最高用量で投与をつづけたグループでは平均22．9％の減量を維持する効果も示されたとしている。

2023年11月6日放送　5:45 - 7:05　テレビ東京
モーサテ日経朝特急: アメリカのイーライリリーやデンマークのノボノルディスクなど世界の製薬大手が肥満症薬の開発を競っている。糖尿病の薬を転用し、海外では実用化された例もある。肥満症薬の販売はアメリカを中心に急拡大し、モルガン・スタンレーリサーチは9月、世界市場が2030年に770億ドルに成長すると推計している。医薬品ではがん治療薬と並ぶ成長分野となっている。ノボが開発した「ウゴー[…続きを読む]