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「チンギスハーン」 のテレビ露出情報

中国では少数民族の言葉が存続の危機に陥っている。中国の内モンゴル自治区で何が起きているのか。一方で、隣のモンゴル国は今年長年使われていなかったモンゴル文字の復活を決めた。言葉を巡って揺れる2つのモンゴルを取材。モンゴルの首都・ウランバートル。大相撲・元小結・旭鷲山。1991年にモンゴルから来日し、史上初のモンゴル出身力士として多彩な技で人気を集めた。旭鷲山が切り開いた道をたどるようにその後、多くのモンゴル人が来日。朝青龍や日馬富士といった名横綱も続々と誕生。今に至るモンゴル人力士の草分け的存在だが、来日当初は戸惑うことが多かったという。引退後、ふるさとのモンゴル国に戻り、国会議員などを務めた旭鷲山が心配していることについて、「モンゴルの言葉を話してはいけない。モンゴル文字は学校で教えてはいけない。本当に残念」と語った。モンゴルの隣の国中国で起きていた。中国北部にある内モンゴル自治区。人口約2400万人、そのうちの2割、約400万人がモンゴルの人々。至る所で目につくのは民族団結を促すスローガン。実がギュッと詰まったざくろは民族団結の象徴とされている。中国では多数派を占める漢族のほか、55の少数民族が暮らしている。モンゴル族も、ここでは少数民族の一つに数えられている。中国・内モンゴル自治区とモンゴル国。なぜモンゴルは2つに分かれることになったのか。歴史は13世紀にさかのぼる。1200年代後半、世界史上最大規模の広大な領土を誇ったモンゴル帝国。率いたのはチンギスハーン。その後、帝国は崩壊。17世紀には当時の清朝に征服され、中国の一部となった。1924年、北部は旧ソ連の支援を受けて独立。一方、漢族の入植が進んでいた南部は、1949年、中華人民共和国の建国に伴い現在の内モンゴル自治区となった。中国の内モンゴル自治区では、道路標識や看板には漢字と共にモンゴル族固有の文字・モンゴル文字が併記されている。これまで公用語である中国語とともにモンゴル語を学び使うことが許されていた。しかし5年前、事態が一変する。声を上げているのはモンゴル族の親たち。学校の前に集まり抗議の声を上げた。きっかけは2020年、中国政府が「国語」や「歴史」といった一部のモンゴル語の教科書を中国語に切り替えるなど、モンゴル語による授業を大幅に減らす方針を打ち出したこと。ここ数年、中国政府は少数民族に対し、中国語教育を強化するなど漢族への同化政策を進めている。「モンゴルの言葉が失われてしまう」と危機感を抱いた生徒や親による抗議活動は瞬く間に拡大。授業をボイコットする動きも広がったが、中国政府は抗議活動の参加者を次々と拘束、徹底的に抑え込んだ。アメリカを拠点とする人権団体・南モンゴル人権情報センターによると、約1万人が当局に拘束された。国際的な非難にさらされた中国外務省・華春瑩報道官は「モンゴル語の授業時間も使用教材も授業で使う言語も変わらない。中国語とモンゴル語を使うことに変わりはない」と主張。しかし2023年には中国・習近平国家主席自ら内モンゴル自治区を視察し、「中国語の使用を徹底するよう」指示を出すなど方針は強化されている。抗議活動から5年、いま現地はどうなっているのか。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月1日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
中国・内モンゴル自治区西部にあるオルドス市。市内にはモンゴルの子供たちが多く通う民族学校がある。中国の国歌が流れる校庭で敬礼する子供たち。校舎には「中国語を話そう」というスローガンが掲げられていた。抗議活動に参加したという人に話を聞いた。モンゴル語による授業はここ数年で大幅に削減されたという。モンゴル語による授業削減という中国政府の方針に抗議して、辞職した教[…続きを読む]

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