カーリング元日本代表でフォルティウスと親交があるお笑い芸人廣澤壮汰さんが解説。スポーツ紙各紙がフォルティウスの五輪出場を取り上げている。フォルティスはスキップ吉村紗也香、サード小野寺佳歩、セカンド小谷優奈、リード近江谷杏菜、リザーブ小林未奈、廣澤さんは「質実剛健な真面目プロフェッショナル集団と思いがちだがみんな優しい」などと話した。唐澤さんがつけたキャッチフレーズ「筋肉」の小野寺選手は高校時代陸上の七種競技でインターハイに出場、スイープが世界トップレベルとした。きのうの試合大活躍の吉村選手は今回が5度目の五輪への挑戦、2009年に初出場、2021年に代表決定戦で敗戦しスポンサー契約が打ち切り、約7カ月貯金を崩し生活し海外遠征費はクラウドファンディングで募っていた。おととし出産し去年競技に復帰した。取材に応じた幼馴染みの石垣選手は小野寺選手についてプライベートでも吉村選手をオリンピックに連れていきたいと話していたという。廣澤さんによると吉村さんは母になって強くなったというエピソードを紹介、ノルウェー戦当日食事が喉を通らなかったが本人は「食わんでも死なんで」としていたという。オリンピック出場を決めたフォルティウス、カーリングは2015年には銅メダル、北京五輪で銀メダルを獲得している。現在の世界ランキングは5位、強くなったロコ・ソラーレに勝利し出場となった。カーリング男子日本代表も五輪出場をかけて戦っている。廣澤さんは男子女子ともにメダルの実力があるなどとした。