横浜の「CENTRAL BURGER SHOP」は、ひき肉を鉄板でつぶすためパティが厚さ3ミリ。 外はカリカリだが肉汁があふれてくる。ハンバーガー百名店の6度選出されている「自由が丘バーガー」は、有機野菜と北海道産牛肉を100%使用したパティが使われている。人気ナンバー1は「チーーーズ」。試食した中川翔子は「あっさりしていると話していた意味がわかる。バンズもゴマの香りがたっぷり」などと話した。代々木にある「JB’s TOKYO」は百名店初選出。100%自家製で作っているため低価格を実現している。食パンバーガーシリーズが特徴的なメニュー。試食した小林よしひさは「食パンだと食感がカリカリしている。豆乳マヨがさっぱりとしたアクセントになっている」、皆川玲奈は「食パンの中はフワフワ。サンドイッチかと思うが、具のボリュームを考えるとハンバーガー」とコメントした。モスバーガーは先月27日に「新とびきりチーズ ~北海道チーズ~」を発売。ウェンディーズ・ファーストキッチンは今月中旬に「ローストビーフバーガー」を販売予定。「マムズタッチ」は韓国国内で店舗数1位のハンバーガーチェーン。看板メニューは大きなフライドチキンをはさんだ「サイバーガー」。最大の特徴は“手作り方式”で、注文を受けてから手作りしている。今月16日には渋谷に日本一号店がオープンする。専門家は、ハンバーガーチェーンは安さではなく質&内容で満足させられる店への転換点、またハンバーガー専門店は求めやすい価格帯と高価格の幅を持たせるときに来ているとしている。