コーンヘッドはトウモロコシの様に長細く変形した頭蓋のことで、ペルーなど世界各地で発見されている。アクエンアテンはツタンカーメンの父に当たる人物でコーンヘッドだったと言われている。国立人類考古学博物館にはペルー全土からのミイラが保管されている。パラカスのコーンヘッドは平均的な頭蓋骨に比べて容量が25％大きいものも存在している。また、エクソソームにはメッセージ物質が含まれていて、全身の細胞に再生の指令を効率よく伝えることができるため、美容や再生医療の分野で注目されている。