古代エジプト文明、ツタンカーメンの墓。見つかったのは1922年。2015年、棺が置かれた部屋の奥に「未知の空間」がある可能性が浮上。2023年からエジプト・イギリス・日本による調査団が調査を実施。鍵になったのは重力の変化から地中構造を調べる「マイクログラビティ調査」。その結果、奥に複数の部屋がある可能性があると判明。安置されている可能性があるのはツタンカーメンの義母で王妃のネフェルティティ。部屋の構造から女性の王の墓であるとみられる。ツタンカーメンの副葬品であるマスクにはネフェルティティの別名が刻まれている。こうした研究成果が英科学雑誌「ネイチャー」に掲載された。
