歴史的な円安の影響もあり、輸出が絶好調の日本の食材がある。米国・ニューヨークでいま話題となっている日本の食べ物が“こんにゃく”。こんにゃく芋の一大産地・群馬の製造メーカーに聞いてみると、輸出を始めた2019年と比べると去年は150倍以上の売り上げに。こんにゃく一筋35年、群馬・下仁田町にあるメーカーを取材。小金澤下仁田蒟蒻・小金澤定夫社長は「(売り上げが)昨年末から増えているのは円安の傾向が非常にあると思う」と話す。海外で健康志向が高まる中で円安が後押しし、海外への輸出が倍増しているという。海外での食べ方について、小金澤社長は「すべて日本でいうサラダ感覚、袋を破って出して野菜と一緒に食べるとかドレッシングをかけて食べる」と述べた。海外でのこんにゃく人気の裏には、円安を追い風にチャンスを見いだす日本の企業の姿があった。