ホルムズ海峡封鎖の長期化が懸念される中、町の工務店がストックする雨がしみないよう屋根材の下に敷く「ルーフィング」という資材の業界大手「田島ルーフィング」がイラン情勢悪化に伴い一時受注を停止するとし、注文できなくなった。原料は原油由来のアスファルト。テイガク工事部の加藤課長は「ストック分で1カ月は現場が持つのでこれで持たせていくしかない」などと述べた。原料不足の影響は広がりを見せている。積水化学工業はきょう、雨どいなどの建築資材を来月20日から15%から30%程度値上げすると発表。TOTOはユニットバスなどの新規受注を停止、LIXILも納期は未定するなど受注停止や値上げの動きが相次いでいる。政府はナフサの国内需要4カ月分を確保していると一貫して説明を続けている。
