先週土曜日、ドジャース・大谷翔平選手は史上初の「50−50」達成から一夜明けてドジャースタジアムに戻ってきた。球場はお祝いムードに包まれていた。ショップも記念グッズを求めるファンで大混雑し、特別グルメも1日限定で販売された。ドジャースとロッキーズの試合では、大谷選手が打席に向かうとファンやチームメイトから祝福のスタンディングオベーションで迎えられた。そして大谷選手は52号ホームランを放った。打ったボールの高さは約117cmで、大谷史上2番目の悪球打ちホームランとなった。No.1の悪球打ちホームランは2021年5月、エンゼルス時代の1発で約127cm。さらに大谷選手は52個目の盗塁にも成功し、チームも勝利して地区優勝マジックを「5」とした。