きのう、メジャーリーグの移籍交渉などが行われるウィンターミーティングで大勢のメディアに囲まれていたのは、プロ野球・ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手の代理人・ジョエル・ウルフ氏。佐々木投手の争奪戦には、大谷翔平と山本由伸投手を擁するドジャースも参戦。ドジャース・フリードマン編成本部長は、佐々木投手の獲得に向け「明らかに最優先の選手。私たちはできることは何でもやるつもりだ」とコメントしている。ダルビッシュ有投手と松井裕樹投手が所属するパドレスや、千賀滉大投手擁するメッツも佐々木投手の獲得に意欲を示す中、米国紙・シアトルタイムズでは「佐々木朗希獲得に向けたマリナーズの交渉でイチローが一役買うことを期待」との見出し。マリナーズが佐々木投手との本格的な交渉を予定していて、イチロー氏も含まれていると報じている。