テスラの4月〜6月の3ヵ月間の決算によると、売り上げは255億ドル(約3兆9600億円)で前年同時期に比べ2%増加した。一方、最終利益は14億7800万ドル(約2300億円)と45%減少した。減益の主な理由について、中国のBYDなどとの競争が激しくなっていることに加え、米国などでEV需要の伸びが鈍っていることが挙げられる。イーロンマスクCEOは“ロボタクシー”と呼ばれる自動運転タクシー事業について発表時期を来月から10月に延期することを明らかにした。
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