- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 斎藤希実子 田中美都
オープニング映像が流れた。
出演者が挨拶した。
関東甲信はおととい梅雨入りが発表。気象庁によると、今日は高気圧に覆われ関東北部・甲信では晴れ間が広がり気温が上がっている。甲府駅前の映像。甲府市の日中の最高気温は29℃。埼玉県熊谷市で30℃。宇都宮市で28℃などと予想。昨日より気温や湿度が高くなる予想で熱中症に注意が必要。
来週は梅雨明けしたような猛烈な暑さとなるところがある。今日の最高気温は25℃以上になった所が多い。特に西日本で湿度が日中も70~80%位となっていた。明日の予想最高気温は、北海道も25℃くらいまで上がる予想。名古屋は29℃、熊本は30℃と真夏日となる見通し。暑さ指数は、東海や四国、九州で警戒。さらに九州は厳重警戒もあり、熊本・水俣は危険となっている。危険では運動は原則中止、かつ外出もなるべくさけるというランク。来週はさらに気温が上がり、危険ランクが続出するかもしれない。暖かい空気の予想は、日曜日には全国的に広がる。九州の西には猛暑日の目安の赤い範囲が見えており、来週水曜日には赤い範囲が広がる。この先の最高気温は、月曜日以降気温が上がる。名古屋では35℃予想。
今日の募集テーマは「いま、わたしが整うとき」。藤原さんは「散歩しているとき」などと話した。伊藤アナは「スワローズが勝ったら整う。今年は整わない」などと話した。
今日は中国の人型ロボット開発の最前線を取材した。
- キーワード
- 浙江省(中国)
4月19日に北京で開かれたマラソンの大会では、2足歩行の人型ロボットも参加した。中国の企業や大学が開発した20体のロボットが出場したとのこと。6体が完走したという。最も安いモデルだと日本円でおよそ200万円という。AI搭載のロボットはパンをトースターで焼いたりすることができる。価格はおよそ400万円。中国の海南島で開かれた中国製品を集めた国際見本市。ここでも低価格のロボットが多くの人に注目されていた。2足歩行のロボットはこれまで1体数千万円とされていた。部品の量産化などにより、価格破壊が起きているという。中国で人型ロボットの開発が加速している背景にあるのが自らが判断して動くAIの開発。上海にあるメーカーの大規模な施設は、AIを搭載したロボットが学習するために作られた。ここでは一般家庭や店舗などロボットの導入を想定した場所が再現されている。AIを活用したロボットを工場に導入する企業も出ている。深圳に拠点を置くメーカーでは、重さ15kgの荷物を運ぶことができるロボットが導入されている。運ぶ荷物の位置を変えてもそれを認識することができる。
中国で人型ロボット開発が進む背景には急速な少子高齢化があるとのこと。中国では人に代わる労働力として人型ロボットに相当な期待をかけており、将来的には輸出産業の1つにしたいとのこと。藤原さんは「人型ロボットであればわざわざロボット用のインフラを作る必要がない」などと話した。中国政府は今年3月にAIやロボット技術をさらに発展させる方針を示している。現状人型ロボットの開発はアメリカが先行しているが、それを中国が猛追しているとのこと。アメリカではイーロン・マスク率いるテスラが人型ロボット開発に参入。一方の中国ではスタートアップや自動車メーカーが相次いで参入している。中国の業界団体によると、人型ロボットの開発企業の数はアメリカが世界の19%で中国は37%を占めている。こうした中で懸念されているのが兵器への転用。専門家は「人型ロボットの使途をどこまで制限するのか話し合いが必要になってくる」などと話した。藤原さんは「ロボットと共存するためには人間の安全が第一」などと話した。国連は去年「AIを使い自ら判断して攻撃する兵器システムの課題」について協議の場を設ける決議案を採択し、日本やアメリカは賛成、ロシアは反対、中国やイスラエルなどは棄権している。オーストリアの外務省幹部は各国の認識に隔たりがあるとしつつ、まずは協議の場を非公式でもいいので設けることが重要との認識を示した。
松本清張の「天城越え」が生田絵梨花さん主演で新たに制作される。静岡県を舞台に未解決の天城山中殺人事件の真相が明かされる様子が描かれるミステリーとなっている。殺人事件について望月次郎は定年間近の刑事・田島貞藏から事件を巡る捜査資料の印刷を頼まれると、その中で天城の事件について目にしてしまう。望月は14歳の頃、天城峠で遊女・大塚ハナとの初恋とも言える出会いだったが、ハナは土工とともに望月の元を去ってしまったことを思い出す。土工のものと見られる衣服と遺体がその後発見され、田島たち警察はハナを取り押さえたが、望月にはハナが犯人であるか疑う様子が見られた。ハナ役の生田さんは時代劇初挑戦だが、遊女を演じるのに対し妖艶さと心の奥の純な気持ちを表現することを心がけたという。取り調べをめぐってはハナはギリギリの精神状態だったと思うので自分も睡眠時間を削ることでそれを表現したという。刑事・田島役の岸谷五朗さんとはかつては親子役だったが今回は対峙しなければならなかった、それでも演技指導をしてくれたり父親のように優しかったと振り返った。放送はBSで14日夜9時から。
3月9日にNHK福岡放送局では「福岡発ラジオドラマ JOLK 〜戦時下を生きたアナウンサーたち〜」の収録が行われた。政府の統制により情報を伝えられなくなったアナウンサーの葛藤を描いた作品で、ラジオは戦況を伝えるための手段となる中で気象情報は軍事機密として伝えられなくなった。その中で九州に台風が接近してしまう。暴風警報だけは伝えることが認められていたものの、この際も台風が接近していることを明かさないこと・速度や進路に触れてはならないこと、観測結果を発表しないことが求められたという。脚本・役作りは当時を知る元アナウンサーが行っている。当時は娯楽の中心だったラジオも国威発揚の色合いが濃くなっていく様子が見られ、アナウンサーには何ができるのかに悩む姿が見られる。一橋忠之さんは当時のアナウンサーを現役のアナウンサーが演じているのが特徴であり、高校生は地元福岡の放送部員がオーディションを経て採用されることとなったが、当時の状況を熱を注いで演じてくれたと振り返った。その1人の堀尾南月さんも戦時中のことを学んでいて、ファッションも統制されてしまったのは可愛そうだったと振り返った。放送は15日午後1時10分から。
きょうのおまかせ中継は、帯広放送局の園田アナが北海道斜里町ウトロから伝える。現在、気温は8℃ほどだという。知床は、世界自然遺産に登録されてから20周年を迎えた。ミッションは、「道の駅の近くで、知床の”青”と”赤”それぞれが美しいふたつの絶景を探せ!」。園田は、道の駅うとろ・シリエトクを訪れた。道の駅内にある知床観光案内所で話を聞いたところ、「オロンコ岩」を紹介された。オロンコ岩は、シカが入ることができないため、昔からの知床の植物が残っているという。ここから見る夕日も絶景だという。4時台には、オロンコ岩を調査する。
きょうの募集テーマは、「いま、わたしが整うとき」。池田は、神奈川県の視聴者から寄せられた投稿として、毎朝のラジオ体操、体が暖かくなり、一日の始まりを感じて気持ちが整うと紹介し、少し汗をかくと、これからの暑さ対策にもなるなどと話した。
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