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「テルビウム」 のテレビ露出情報

EVなどに欠かせないモーターについて。中国で産出されるレアアースを使用せずに製造できるという新たな技術開発が進んでいる。今月、米国ラスベガスで開かれたテクノロジーの見本市「CES」。最新技術を展示するコーナーで注目されていたのは、日本のベンチャー企業が開発したモーター。EVなどの高性能なモーターは、高い熱に耐えられるよう回転する磁石にレアアースの一種「ジスプロシウム」や「テルビウム」を混ぜる必要があるが、このモーターはそれらを使っていない。中国に依存しないで作れるのが特徴。この会社が使っているのが、独自に開発した特殊な金属。エネルギーの損失が少なく、モーターの温度が高くならないため、耐熱性の高いレアアースを使う必要がない。会社によると、この素材をモーター用に加工したのは業界初だということで、すでに国内や欧米の自動車メーカーから試作品の発注が相次いでいる。こうした経済安全保障に関わる技術開発は、国も後押しをしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月7日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS検定
スズキは部品の供給不足を理由に、先月26日から小型車「スイフト」の生産を一時停止していた。部品供給の目途がたったため、今月16日から通常稼働することを発表している。関係者によると原因は中国のレアアース輸出規制の影響で、部品の調達が滞ったという。すでにアメリカやヨーロッパでは影響が出ていた。レアアースは17種類の元素の総称で、そのうちの「ジスプロシウム」はハイ[…続きを読む]

2025年5月28日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュースワールドEYES
アメリカと中国は今月12日、スイスで行われた貿易協議で合意し、米中双方の100%を超える関税のかけあいという異常事態はひとまず回避された。引き下げた関税の一部は撤廃ではなく90日間の停止となっていて、今後両国の間でアメリカの貿易赤字や中国の市場開放について協議が進められる見通し。今回の合意の背景には現代の産業に欠かせないとされるレアアースをめぐる駆け引きがあ[…続きを読む]

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