ボクシングスーパーバンタム級の4団体統一王者・井上尚弥が一度もKO負けを喫したことのないTJ・ドヘニーと対戦。井上は第2ラウンドから前へとでていくと、その後も積極的にロープ際までドヘニーを追い込んでいく。第6ラウンドにはラッシュを見せると、第7ラウンドでドヘニーが腰をおさえはじめ、7ラウンドTKO勝ちとなった。日本人世界戦最多連勝記録は23に伸ばしている。井上は「ボクシングというものは簡単なものではない」と振り返り、次戦は12月に予定していると明かした。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.