最終審査から遡ること5か月前、ソロ曲を決めるため、ちゃんみなが候補者と1対1で面談した。ちゃんみなは今までNoと言われてきたこと、どういうアーティストになりたいかを質問。KOHARUはNoと言われた経験はないが、自分が自分自身を否定してきた。人は変われると伝えたいと答えた。ちゃんみなは「ディスタンス」を提案した。3拍子の美しいメロディーが印象的でクラシックを感じさせるサウンドが演劇の舞台を見ているかのようなストーリー性を生み出す楽曲。KOHARUはボイトレを録音して聴きながら反復練習。課題の歌を克服すべく毎日基礎を練習した。ダンス練習ではプロダンサーの姉にアドバイスをもらった。姉は妹の変化を感じていた。