- 出演者
- 名越康文 田中雅美 辻岡義堂 中山秀征 潮田玲子 佐藤梨那 岩田絵里奈 河出奈都美 森詩絵里 安村直樹 菅原薫
6434人が犠牲となった阪神・淡路大震災から30年が経過した。灯籠に書かれた「よりそう」は阪神・淡路大震災だけでなく東日本大震災、能登半島地震など被災した人や街に寄り添い続けるとの思いが込められた。天皇皇后両陛下は即位後初めて追悼式典に出席された。
オープニング映像。中山秀征らの挨拶。今週のコメンテーター名越康文らを紹介した。
阪神・淡路大震災から30年について名越康文は「そのとき大阪府の職員だったので、程なく派遣していただいて現地にいった。本当に大変な状況だった。ところがこの記憶がどんどん薄れている。ある統計だと10%の人が阪神・淡路大震災があったということすら知識にない現状になっている。その分、語り続けていかないといけない」などと話した。阪神・淡路大震災発生当時の映像を紹介した。田中雅美は「高校1年の時で関東にいたので被災はしていないが心に強く残っている。今年はボランティア活動についての報道を目にすることが多くなった。震災の経験を悲しいことだけではなくて、これからも続く生活の中で、こういった方たちの存在がいかに心の支えで、ありがたいかっていうのを改めて実感した」などと話した。
先日、フジテレビの港浩一社長が中居正広さんの女性トラブルに関して会見を行った。伊沢さんは、事実がみえていない。憶測による二次被害もある。憶測を止めることが求められている。求められている会見ではなかった。自覚がなかったのだろう。オープンに情報を発信することが必要だった。第三者委員会の設置について、日弁連のガイドラインの定める第三者委員会ではない調査委員会の可能性がある。日弁連のガイドラインでは、まったくの第三者が調査することになっている。会見ではわからなくなった。しかしながら示談になっていることだと中山さんがいう。
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東武百貨店池袋本店で「ぐるめぐり冬の大北海道展」が26日まで開催。1回の開催で5億円以上を売り上げる大人気イベント。厳選された北海道グルメやスイーツの名店約90店舗が集結。北海道展バイヤー・高見澤健さんが案内。札幌豊平館厨房「昆布熟成十勝和牛チャンピオンロースステーキ弁当」(十勝和牛の品評会「十勝和牛枝肉共励会」最優秀賞受賞の牛を使用)、蔵「あわびとボタン海老の贅沢弁当」、札幌らーめん輝風「スペシャルトッピング元祖味噌ラーメン」、札幌市のごちそうRinkou「海鮮まんじゅう贅沢MIX」、札幌市のおやじダイニング「帆立とキノコのクリームコロッケ」、富良野市のfurano bijou(東京の物産展初出店)「富良野小麦のシュークリーム」を紹介。
ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた佐々木朗希投手が昨日、ドジャースとのマイナー契約を自身のSNSで発表。契約金は650万ドル(約10億円)。移籍先のドジャースには大谷翔平選手と山本由伸投手が所属。佐々木投手の決断には1年目から心地よく投げられるようドジャースが配慮してくれたという山本投手の経験談が役立ったという。今シーズンは大谷選手の投手復帰も噂される中、ドジャースの日本投手トリオへ期待が高まる。
ドジャース・大谷翔平選手は金曜日、山火事で大きな被害を受けている米・ロサンゼルスに50万ドル(約7800万円)を寄付することを発表。懸命に活動する消防士への感謝を示すとともに、ドジャースを含むプロスポーツチームが行っている支援活動への協力を呼びかけた。
ポスティングでのメジャー挑戦を表明していた青柳晃洋投手がフィリーズとのマイナー契約を発表。青柳投手は阪神のエースとして2022年に最多勝・最高勝率・最優秀防御率の投手三冠を獲得した。そして米・3シーズン目を迎える藤浪晋太郎投手はマリナーズとマイナー契約を締結。青柳投手と藤浪投手はキャンプに招待選手として参加し、メジャー昇格を狙う。
東京・桐朋高校3年生の森井翔太郎選手がアスレチックスとマイナー契約を結んだ。都内屈指の進学校に通う森井選手は、投げては最速153km、打っては高校通算45本塁打と二刀流で活躍。契約金は151万500ドル(約2億4000万円)。アスレチックスは今後も二刀流選手として育成していく方針を明かしている。
今日の時点で2025年は16名の日本選手がアメリカでプレーする。佐々木朗希投手の移籍先はドジャースに決まった。伊沢さんは「ドジャースなら佐々木投手に1年目からチャンスがあるのではないか」などと話した。大谷翔平・山本由伸・佐々木朗希の渡米前3年間の日本での投手成績を比較すると、佐々木投手は大谷・山本を上回る奪三振率を記録している。田中さんは「1年目は色々なことが起きると思う。そうなった時に大谷選手・山本投手がいるのは心強いのではないか」などと話した。ドジャースは2月にキャンプインし、3月には東京ドームでプレシーズンゲーム及び開幕戦が行われる。
日本野球の発展に大きく貢献した人物をたたえる野球殿堂。プレイヤー表彰ではイチローさんが史上7人目となる候補入り1年目で選出された。プロ3年目に当時の新記録となるシーズン最多210安打をマーク。その後もMVPや首位打者など数々のタイトルを獲得してきた。表彰式でイチローさんは日本野球への思いを語った。日本時間22日にはアメリカ野球殿堂入りが発表され、イチローさんが殿堂入りとなれば日本選手初の快挙となる。
Bリーグオールスターゲームが行われた。元日本代表キャプテンで川崎・篠山竜青選手がスキルズチャレンジに登場し初優勝。宇都宮・比江島慎選手はスリーポイントコンテストに挑んだ。今シーズンは約43%の高い成功率を誇り、この舞台でもその成功率を発揮し優勝した。ダンクコンテストでは鹿児島のアンソニー・ゲインズ・ジュニア選手が千葉・富樫勇樹選手をサポート役に指名し、豪快なバックダンクを決めて優勝を果たした。
五十嵐有紗が新たにペアを組んだ櫻本絢子と女子ダブルス準決勝に出場。強豪中国ペアを相手に逆転勝利。国際大会初優勝に王手。
静岡ブルーレヴズと東芝ブレイブルーパス東京が対戦。ブレイブルーパス東京は、3試合ぶりに復帰したリッチー・モウンガのトライで先制。静岡がすぐに反撃し北村瞬太郎が2試合連続トライ。その後静岡はリードを広げ、リーグワン4シーズン目にして強敵ブレイブルーパス東京に初勝利。
サントリーサンバース大阪の藤中颯志が、床とボールに手を差し込むパンケーキレシーブを披露。このスーパープレーでチームの勝利に貢献。
2018年ごろ全国に広がったタピオカブーム。しかし新型コロナウイルスの流行で約2年でブームは下火に。タピオカドリンク店が相次いで閉店する中、現在店舗数を全盛期の3倍以上に増やしているのがゴンチャ。大躍進の裏には、低迷していたSUBWAYを支えた社長の存在が。
先月、東京・世田谷区・駒沢大学駅前にオープンしたばかりの新店舗「ゴンチャ駒沢大学駅前店」。タピオカブーム以降のゴンチャを成長させた仕掛け人、ゴンチャ ジャパン・角田淳代表取締役社長が案内。前職はサンドイッチでおなじみ、ファストフードチェーン・日本サブウェイの社長。約10年前、480あった店舗数が半数以下に激減したサブウェイの経営を支えた人物。角田社長は2021年の10月にゴンチャ社長に就任。2015年、日本に上陸した台湾発のティーカフェ・ゴンチャ。2018年ごろから始まったタピオカドリンクブームに乗り、ピーク時の2019年には、全国に57店舗を展開。しかし新型コロナ流行の影響もあり、ブームは約2年で下火に。全国でタピオカドリンク店の閉店が相次いだ。逆風の中、ゴンチャは店舗数を順調に拡大。現在はブーム時の3倍以上となる176店舗まで数を増やしている。角田社長は「お茶専門のカフェがない。コーヒーのカフェはいっぱいある」などと語った。ゴンチャでは、高級台湾茶として有名な阿里山ウーロンティーをはじめ、5種類のお茶を使用。抽出する際は、それぞれの茶葉に合わせ、温度や時間を調整。最高の味わいを引き出す。抽出後のお茶の管理も徹底。
徹底したお茶へのこだわりが最大の武器と考えた角田社長は、メニューにあったコーヒーの提供をほぼ全店舗で廃止。すると1店舗当たりの売り上げは増加。ゴンチャでは、サイズだけではなく、甘さを4段階、氷の量を4段階。トッピングはタピオカ、ミルクフォーム、アロエ、ナタデココの4種類から選択ができ、その日の気分で味を細かくカスタマイズすることができる。角田社長は「いろんな楽しみ方ができるので、毎日楽しめる感じ」などと語った。黒糖烏龍アーモンドミルクティHOT/Sサイズ甘さ普通パール(タピオカ)トッピング、ピーチ阿里山ティーエードICED/Mアロエトッピングを紹介。2階の客席にも角田流のゴンチャ改革。1.5人席を導入。角田社長は「おしゃべりが楽しめる空間づくり」を意識しており、「楽しく働ける環境づくり」も重要だという。求人募集をすると、定員の約10倍以上の応募が来ることもある。多くが、もともと客として店に通っていたファンだという。ゴンチャ・SUZUNOさんは「いろんなことが自由。髪色、ピアスもOK」と語った。角田社長は「安全に関わらない部分、意味のないルールはやめる」と語った。
自分もメニューを考えたいという要望を受け、全国のクルーがオリジナルメニューを考案。人気投票で選ばれたものを、実際に商品化するコンテストも開催。クルーへのヒアリング方法も角田流。自ら店舗に顔を出しているという。お忍び店舗視察をこっそり撮影。低迷するサブウェイを支え、ブーム後のゴンチャを成長へと導く。状況や体制の異なる2社だったが、角田社長の改革方針は同じだったという。角田社長は「まず話を聞く。仕事をするのはチーム。みんながプロとして自分のやるべきことをやる環境を作ることに注力してきた。こんなに可能性のあるブランドで、こんなに多くの人たちを楽しませることができるんだというビジョンを共有して、共感してもらって、“勝てるんだよキミたちは。必ずできるから”っていうのをみんなで思いを持つ」などと語った。
岩田アナは大学時代がタピオカブームで、ずっと通い続けているという。中山は初めてタピオカドリンクを飲み「迫りくるタピオカをあんなに感じたのは初めて」などとコメント。ゴンチャはコーヒーをやめ、喫“茶”店にしたというこだわり。社長はチーム感を強調していたという。
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