富永選手の代名詞「ディープスリー」の原点とは。富永選手は「中学生のとき身長が小さくて3ポイントラインからだとディフェンスも簡単に守れるしすぐ付かれるってところで、どうしたら自分も通用していけるか考えた時に遠くから打てれば打てるほどディフェンスも付きにくくなるし有利になってくるのではないかというのが始まり」と話した。富永選手の身長は現在188cm、中学時代160cm台。身長の低さを補うため「ディープスリー」を習得。高校卒業後NBA選手を目指し渡米。現在はネブラスカ大学でプレー。富永選手は「手の長さであったりそういうところも全然違ってクローズアウトにしても日本なら打てるところが簡単にブロックされたり」などと話した。富永選手は手の長さに適応して再び活躍。3Pシュート歴代最多のステフィン・カリーにちなみ和製カリーと呼ばれるほどに成長。富永選手は「トム・ホーバスHCからのアドバイスは)シュートは空いたら打て!空いたら打て!としつこく言われてて、そこは自分も意識してやるようにしています」「日本のバスケットボールを世界中の人達に見てもらって日本もこのレベルまで来たんだぞ!とアピールできたら」などと話した。