ネットやスマホの普及で注目が高まる「デジタル終活」。トラブルが急増、8年間で相談件数は3倍以上に増加。2年前に父親を亡くした60代後半の男性を取材。父親の葬儀後、身に覚えがない督促状が届く。父親が生前契約していた動画配信の停学サービスが解約されていないと判明。父親名義のクレジットカードに未払が生じていた。カードの支払を止めて強制退会を行ったが、退会完了まで約5か月かかったという。泉ピン子は終活をやめたと公言。日本デジタル終活協会・代表理事・伊勢田篤史氏は「デジタル終活とは突然死に対する生前対策」とコメント。