政府観光局によると10月の外国人訪日客は251万6000人となり、新型コロナ感染拡大前の2019年10月を初めて上回ったという。そんな中、日本の玄関口である羽田空港がありながら、他の観光地への通過点となってしまっているのが東京都大田区。どうにかして訪日客をとりこめないか、大田区が起死回生をかけたのが銭湯だという。日本が誇る銭湯文化を知ってもらうことが訪日客獲得につながると見ている。大田区では銭湯に行く前に日本の文化やマナーをバーチャルで学べるデジタル銭湯体験ツアーを提供している。
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