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「デスパレートな妻たち」 のテレビ露出情報

スポーツ×女性活躍。今、女性活躍の象徴として世界から注目されているのが米国の女子サッカー。そのプロリーグがNWSL。全米14のプロチームが所属。各国の女子サッカーリーグ平均観客動員数:米国1万432人、スペイン2500人、イングランド1924人、日本1560人、ドイツ804人、フランス663人。プレイヤーの年収ランキングでもトップ10のうち9人が米国人選手。1位のアレックスモーガンの年収は広告収入も含めると推定10億円。そんな米国サッカーの中で今、注目を集めているチームがロサンゼルスに本拠地を構えるエンジェル・シティFC。2022年のNWSL参入からわずか2年で、クラブのシーズンチケットホルダーを1万6000人にまで伸ばし、その資産価値は推定260億円。チームの人気を支える選手たちの中には、なでしこジャパンの遠藤純も。ピッチの外でも注目の的。選手たちは皆、華やかな衣装でスタジアムに入る。見る人に夢を与える存在であり続けるため。憧れの女性たちが集うクラブ、それがエンジェルシティ。このチームを立ち上げたのが、ハリウッド屈指の人気俳優・ナタリーポートマン。2018年から映画界のセクシャルハラスメントの撲滅運動「Time’s Up」をけん引。そうした中、スポーツの力で女性の地位向上を実現しようと創設したのがエンジェルシティ。クラブの運営を任されているのがジュリー・ウアマンさん。元ゲーム会社の経営者から一転代表に就任。女性活躍を推し進めるという理念を運営のさまざまな場面で貫いている。クラブの従業員90人のうち8割が女性。クラブの投資家の3分の2も女性。女子サッカー・元米国代表・アビーワンバック、女子テニス界のレジェンド・セリーナウィリアムズ、さらに、俳優・エヴァロンゴリアなどハリウッドセレブらがチームの理念に賛同し出資。クラブの年間収入はグッズやチケットなどを含め推定45億円。リーグきっての人気を誇る。
スポーツ×女性活躍。米国サッカーの中で今、注目を集めているエンジェルシティFC。クラブは収入の10%を費やし、女性や社会的マイノリティーを支援する地域貢献活動を実施。ファンたちの協力によって支えられている。LGBTQの高齢者への食糧支援、他にも農業支援、食料支援、人材支援、教育支援など地域貢献活動は年250回。その中には選手が参加しているイベントも。毎週金曜日に開催している、女の子を対象としたサッカー教室。試合の2日前にもかかわらずチームの中心選手が駆けつけていた。サッカー教室の2日後、エンジェルシティのホームゲームのエンジェルシティFC−ノースカロライナカレッジFCが開催された。チケットは完売。結果は2−1でエンジェルシティの勝利。試合が終わってもファンの声援に応える選手たち。ミーガンリード選手は「私たちは多くのファンに支えられてプレーができている。だからファンのみんなに少しでも恩返しができるなら、私はどこにでも駆けつけたい」という。サッカーで女性の地位向上を推し進めるエンジェルシティ。その活動はたくさんの人に夢と希望を与えていた。

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