2年間に渡って戦闘が続いたパレスチナのガザ地区で20年ぶりに選挙が行われる。ガザ地区でイスラエルと戦闘したハマスへの支持がどれだけあるか図る選挙にもなると注目されている。この選挙はパレスチナ暫定自治区のヨルダン川西岸にある自治体の地方選挙と合わせて行われ、ガザ地区では中部のデルバラハで議員選挙が行われる。定員15人に対して60人が立候補しているが、ハマスは選挙を主導するパレスチナ暫定自治政府と対立をしており、選挙への参加を拒否して特定の候補を支援することもないとしている。ガザ地区は戦闘で壊滅的な被害が出たが、今回選挙が行われるのは被害が限定的だった地域。ヨルダン川西岸と合わせて行うことで、パレスチナの土地と政治の一体性をアピールする狙いもあるとみられる。また、ハマスは選挙に参加していないが複数の候補者はハマスとの繋がりが指摘されている。
