”6月男”大谷翔平が本領発揮。今月すでに6本のホームランを放っている。このまま好調を維持できるか。敵地・ロッキーズ戦に1番・DHで出場した大谷選手。2試合連続のホームランに期待がかかる中、初回の第1打席は初球を振り抜くもサードへのファウルフライに。するとその直後、ロッキーズが3ランホームランで3点を先制。実はこの球場は標高が高い位置にあり気圧も低いため空気抵抗が少なく打球の飛距離が伸びると言われており”打者天国”とされている。そんな好条件の中続く2回、2アウト満塁の大チャンスで大谷選手の第2打席が回ってきた。左中間に弾き返す走者一掃の同点タイムリー2ベースを放つ。その後フリーマン選手にもタイムリー飛び出しすぐさま逆転に成功。そして大谷選手の第4打席ではライト方向に引っ張り4試合連続のマルチヒットを記録した。その後試合は一進一退のまま同点で進み、2アウト1・2塁で迎えた大谷選手の第5打席は痛恨の見逃し三振となった。結局試合は9回ウラにロッキーズがサヨナラ勝ちをおさめ、ドジャースの連勝はストップした。(ロッキーズ7-6ドジャース)