大谷選手を花巻東高校時代から取材しているMLBアナリスト・古内義明がスタジオで解説。きのう腰のハリを訴え途中交代した大谷選手は、きょうの試合前の取材で「きのうのゲーム前から違和感があった。今日は大事をとってという感じ」「きょうはだいぶ改善されている」などと語り、代打の準備もしているとのことだったが先ほどの試合は出場なく終わっている。古内さんは、ドジャースは13連戦中で試合後に2時間のフライトでサンフランシスコに移動するため明日は代打か先発出場する可能性が高いなどとコメントした。大谷選手の休養日については、日本時間の今月2日・3日に連休となっており、その連休前と連休後では連休前3試合は打率が.231、HR0、打点1から連休後3試合は打点.667、HR3、打点6と好調と大きく異なっているため、この休養のあとが期待される。古内さんは、大谷選手は2021年7試合、2022年は5試合しか休んでおらず他の選手にくらべ休みが少ないこともあり、ロバーツ監督が世界一になるためストップをかけている可能性があると解説。今季の大谷選手の成績は、メジャー全30球団で打撃部門で1位となっており、打率はナ・リーグ1位、本塁打11本でナ・リーグ2位タイとなっている。この大谷選手の活躍に比例するように、今年の4月以降だけでドジャースを契約を結ぶ日本企業が相次いでおり契約を結ぶとドジャースタジアムに広告を掲出可能となる。古内さんによると、ドジャースは大谷選手の入団を経済面でも期待しており、契約金は約1015億円を早期に回収できる見込みだと解説した。
大谷選手の元通訳・水原一平被告をめぐっては先週テレビドラマ化の計画が発表された。制作会社のライオンズゲートは映画『ラ・ラ・ランド』などを制作しており、信頼と裏切り・ワナの物語になるとしている。このドラマ化について古内さんは、大谷選手のファンなどには嬉しくない話題だと思うが、アメリカではドキュメンタリーに人気が高いこともあり先手を打った可能性があると解説した。
大谷選手の元通訳・水原一平被告をめぐっては先週テレビドラマ化の計画が発表された。制作会社のライオンズゲートは映画『ラ・ラ・ランド』などを制作しており、信頼と裏切り・ワナの物語になるとしている。このドラマ化について古内さんは、大谷選手のファンなどには嬉しくない話題だと思うが、アメリカではドキュメンタリーに人気が高いこともあり先手を打った可能性があると解説した。