約3500km離れた敵地のトロントに移動し練習を行ったドジャース。運命の一戦を任された山本由伸投手はキャッチャーを座らせての投球練習をしていた。一方で大谷翔平選手はまずピッチャーとしての調整を行うと、今月3度目となる屋外での打撃練習を行った。屋外での打撃練習の効果についてzero野球解説者・高橋由伸に聞くと「本来の角度・方向いろんなものをもう一回確かめたかったのだと思う」とのことだった。この日は28本中14本の柵越えを見せていた。ロバーツ監督に「大谷の投手起用について」の質問となると「明日の彼の体調次第だ。明日勝つためなら何でもする」とのことだった。第7戦に持ち込んだ場合、大谷先発の可能性を示唆していた。
