ラグビーワールドカップでサモアに勝利し、2大会連続の決勝トーナメントに王手をかけた日本代表。難敵撃破の勝因について元日本代表の大野均は「スクラムが安定していた。あとは2本目のリーチ選手のトライで選手たちが自分のポジショニングを守って丁寧にパスを繋いだ。日本代表の成熟度が見えた」と語っている。第4戦の相手は世界ランキング9位のアルゼンチン。戦績は1勝5敗と負け越している。大野均が勝利のカギとして挙げたプレーは「ダブルタックル。2人で1人を止めにいって相手にパスをさせない。そういうタックルが重要になると思う」と話す。