サインプレーは基本的に10番が決めるという。日本代表だと李承信や松田力也がそれにあたる。そこを経験のある選手が提案するなど、みんなで助け合いながらサインプレーを決めると廣瀬俊朗は言う。またトニー・ブラウンコーチについて、田中史朗は「僕らの考えていることの2、3個上を考えている。みんなが憧れるアタックコーチ」と話した。そんなラグビーW杯は10月8日に1次リーグ最終戦。突破ボーダーは3勝と言われる中、もし1つでも破れてしまえばアルゼンチン戦が最大の山場となる。アルゼンチンは世界ランク6位とグループDトップ。