カレーに欠かせない野菜の値上がりが問題となっている。農林水産省によると、最近の卸売価格は平年と比べてにんじんはおよそ2割、じゃがいもはおよそ3割、たまねぎは4割以上も高くなっている。カリー専門店「トプカ」・関根保博会長は「ねあがりが異常」などコメント。生鮮市場アキダイ・秋葉弘道社長は「じゃがいもは平年よりも1.5倍以上高い。いまは夏野菜でのカレーがおすすめ」などコメント。農林水産省の担当者によると、にんじん・じゃがいもなどは現在の主要産地西日本を中心とした大雨で生育が悪くなり出荷量が減少しているという。また、農林水産省によると来月には価格は下がる可能性があるという。