デンマーク首相府によると、フレデリクセン首相は15日、米国のトランプ次期大統領と電話会談した。フレデリクセン氏は、デンマーク自治領のグリーンランドについて「売り物ではない」という自治政府のエーエデ首相の発言に言及し、グリーンランドの住民に独立を決める権利があることを強調した。ロイター通信によると、フレデリクセン氏は16日に行われた記者会見で、トランプ氏が対抗措置としてデンマークからの輸入品に高い関税を課す構えを崩していないことを明らかにしたという。橋下は「トランプ氏に対しては賛否両論あるが、グリーンランドという土地は重要な場所だと強くメッセージを広げたのは立派だなと思う。こんな強烈な政治家にやりあえる人が日本にはいるのか。トランプ氏は米国の利益を考えるから、日本が国力を無視してトランプ氏を批判したりとか、トランプ氏がやることをおかしいと言うだけでなく、米国に利益になるような取引を持ちかけるのも政治だと思う」等とコメント。