アメリカのトランプ大統領は14日、NBCのインタビューでイランとの戦闘終結について「条件が十分でないため、私は合意したくない」と述べ、攻撃を続ける考えを示した。ただ、具体的な条件については言及を避けている。ロイター通信も14日、オマーンなどの中東諸国が停戦の仲介を試みたものの、トランプ政権が拒否していると報じた。ホワイトハウスの高官の話として、トランプ大統領はイランの軍事力をさらに弱体化させることに注力していて、現時点では対話に興味はないとしている。一方、カタールのメディアは15日、イランのアラグチ外相のインタビューを公開した。アラグチ外相は「戦争を完全に終わらせるためのあらゆる提案を検討する用意がある」と述べた。また、近隣諸国への攻撃について、イランからの攻撃は米軍基地などのみを標的にしているとした上で、「アメリカがイラン製の無人機に酷似した無人機を開発し、攻撃を行っているとの情報がある」と主張し、一連の攻撃を調査する「合同調査委員会」を設置する意向があると明らかにした。
