海外でも大活躍中の日本人シンガーに、TVプロデューサー・デーブ・スペクターがインタビューを行った。ミステリアスで独特の世界観と圧倒的な歌唱力、世界的に大人気のAdo。日本で社会現象となるほどの一大ブームを巻き起こしたデビュー曲「うっせぇわ」をはじめ、彼女が世に送り出す楽曲は日本人のみならず、世界中の人々を魅了している。今年は2月からアジア、ヨーロッパ、米国の14都市をまわるツアー「Ado THE FIRST WORLD TOUR“Wish”」を行い、大成功を収めた。
TVプロデューサー・デーブスペクターが、Adoにインタビューを行った。デーブは「去年紅白で『唱』をうたっていたが、本当にあれが好きでショウがない」と話し、Adoを困らせた。デーブは「前回のワールドツアーで学んだことや、ためになったことはあるか？」と質問。Adoは「自分にとって初めての経験だったし、日本人として行ってパフォーマンスするプレッシャーや、皆さんに喜んでもらえるかなという不安もあったが、ものすごく盛り上がってもらえて、すごく日本のことを愛してくれて、私をとても愛してくれているんだなという気持ちが伝わった。もっともっと成長した姿で、日本の文化を届けたいと改めて思った」と答えた。フランスのAdoファン・シヴィアさんは「彼女の歌声が大好きで、私は日本語がわからないけれど、歌声や叫び声、音楽を通して彼女の感情が伝わってくる」と語った。チリのAdoファン・アズールさんは、AdoとAdoの音楽に出会って、人生が変わったと話してくれた。