おととい佐賀県嬉野市でトモエガモの大群が撮影された。専門家によると、多い時は10万羽を超えることもあるが、ぶつからずに向きを変えることができる秘密はその目にあり、大きな群れになって飛ぶ鳥は動体視力などが非常に優れていて、他の個体と距離を保って飛ぶ速度と方向を合わせられるという。ハマシギの場合、1羽が方向を変えてから近くの鳥が合わせるまで0.015秒で、トモエガモも似た状態だと推測される。
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