トヨタ自動車の元社長で経団連の初代会長などを務めた奥田碩氏が亡くなった。93歳だった。奥田碩氏は1995年に創業家以外で初めてトヨタ自動車の社長に就任し、会社はハイブリッド車のプリウスを量産するなどエコカー戦略で業界を大きくリードした。海外の首脳と会談を重ねるなど対外的にも積極的に活動し、2002年からは経団連の初代会長に就任して活動の中心を財界に移した。小泉内閣では経済財政諮問会議の民間議員を務め、社会保障制度の見直しなど政策決定に影響力を持った。
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