寒さの中朝に起きれないという声も多く聞かれている。厚労省によると夏に比べて冬は睡眠時間が長いという。専門家の友野なお氏は背景について脳や臓器など深部体温が下がることで人は眠りにつくものの、寒いと体温が上昇しないことですっきりと起きられないためだとしている。どうしても起きられない人は30秒グーパー運動で体を温めることがおすすめだといい、手足の指を握って開いてを10回ほど繰り返し、最後に大きく伸びをして背中全体をほぐしていく動きとなっている。目覚ましも注意が必要だといい、大きい音の目覚ましは血圧を上げてしまうことで目覚めは良くないのだという。おすすめなのは柔らかでありアップテンポの楽曲だといい、1段階目は柔らかなクラシック・2段階目はアップテンポの曲という組み合わせが最良という。友野氏はTHE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」はゆっくりとしたテンポで始まりながら、サビで盛り上がっていくのでおすすめだが爆音でかけるのはおすすめできないという。