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「トリガー条項」 のテレビ露出情報

政治ジャーナリスト・田崎史郎、ジャーナリスト・大谷昭宏の紹介。読売新聞世論調査「内閣支持率」、支持する43%(衆院選直後の調査より9ポイント上昇)、支持しない42%。「政党支持率」、自民党30%、立憲民主党11%、日本維新の会3%、国民民主党10%。「国民民主党が与党と個別の政策ごとに協力することについて」、賛成66%、反対21%。「103万円の壁について課税対象となる年収額を現状より引き上げることについて」、賛成78%、反対13%。「ガソリン税を引き下げて全体の価格を抑えるトリガー条項を適用することに賛成ですか」、賛成81%、反対10%。高橋みなみ、鎌田靖のスタジオコメント。
きのう自民、公明が政調会長会談。経済対策や税制改正をめぐり、立憲民主党、日本維新の会の政策責任者とも協議の場を設ける方針で一致。自民党・小野寺五典政調会長は、「国民民主と政策協議をしているが、立憲民主党、日本維新の会をはじめより広い意見を聞くことで合意した」とコメント。石破政権への協力について、日本維新の会・馬場伸幸代表は、「政治改革の合意が実行されなければ、予算や法案について協力するつもりは全くない」とコメント。政治ジャーナリスト・田崎史郎、ジャーナリスト・大谷昭宏のスタジオコメント。
10月27日衆院選、野党の結果。立憲:公示前98議席、選挙後148議席→50議席増。国民:公示前7議席、選挙後28議席→21議席増。れいわ:公示前3議席、選挙後9議席→6議席増。維新:公示前43議席、選挙後38議席→5議席減。比例についても約300万票減。衆院選の結果について、日本維新の会・馬場伸幸代表は「(与党過半数割れについて)我々も一翼を担った自負を持っていいのでは」、日本維新の会・吉村洋文共同代表は「大阪以外は野党の中で“ひとり負け”だ」とコメント。維新代表選12月1日投開票で実施を決定。日本維新の会・馬場伸幸代表、不出馬を表明。政治ジャーナリスト・田崎史郎は「敗因は万博の問題や通常国会での政治資金規正法をめぐる自民とのゴタゴタなので、有権者から維新の改革色が薄れたと見られた」、ジャーナリスト・大谷昭宏は「全国的に浸透していなかった、他の野党と比べて何をやりたい政党なのか分からなかった」とコメント。
5月31日、自民党と日本維新の会党首会談。維新の条件を受け入れることで自民の改正案に賛成することで合意。日本維新の会・馬場伸幸代表は、「100%我が党の考えが通った」とコメント。6月6日、衆議院本会議で、政治資金規正法は賛成多数で可決。維新が条件としていた旧文通費の見直しについて、自民党・浜田靖一国対委員長(当時)は、「(今国会での実現は)日程的に見ると厳しい」とコメント。日本維新の会・馬場伸幸代表は、「うそつき内閣」とコメント。維新の狙いは、自民と接近することで「旧文通費の見直し」という「改革実績」を勝ちとるはずだった。政治ジャーナリスト・田崎史郎、ジャーナリスト・大谷昭宏、鎌田靖のスタジオコメント。
日本維新の会では大阪組と東京組で対立している構図。政治資金問題について今年1月、吉村洋文知事は記者団に対して「民間、納税者の感覚に合わせた制度にしていくべきだ」と、現行の政治資金パーティーは禁止の方針を示していた。しかし東京組は「減った収入はどうするんだ。党勢拡大には金が必要だ」とし、更に馬場代表も制約するのは好ましくないとして「個人のパーティーは政治活動」だとして、大阪と東京で意見が割れている。しかし有権者からは「維新も既存政党になってしまった」「自民党とどこが違うの?」との声が上がり、自民党寄りと見られがちな維新の存在感が低下している。さらに大阪府議も「自民と同じ様に見られるくらいなら、維新の改革姿勢を貫く方が良かった」として身を切る改革が身上の大阪組は不満の声を上げる。今年5月、ポッドキャスト番組で「次期衆院選で自民・公明両党が過半数を割った場合、維新の政策が実現するのなら、与党入りする選択肢を排除しないのか」と問われ、馬場代表は「そういうことだ」と政策実現なら与党入りを排除しない考えを示した。しかし同日、吉村知事は「自民とは価値観が違う与党入りは維新の消滅を意味する」として与党入りを否定した。政治ジャーナリスト・田崎史郎による解説。高橋みなみ、ジャーナリスト・大谷昭宏のスタジオコメント。
維新代表選へ出馬表明している議員らは、吉村知事の他、金村龍那衆院議員、意欲を示しているのは松沢成文参院議員、空本誠喜衆院議員と、吉村知事以外は東京組。政治ジャーナリスト・田崎史郎による解説。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月14日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(ニュース)
国民民主党・玉木代表の不倫問題について、党の倫理委員会が調査に入った。103万円の壁やトリガー条項などの国民民主党の政策に影響が出るのかについて伊藤氏は「国民民主党そのものがキャスティングボートを握っているのは変わりはない。103万円の問題等については玉木さんの問題が影響を与えることはないと見ている。ただ、国民民主党がイメージ回復のために与党に対してより厳し[…続きを読む]

2024年11月13日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
政府が近くまとめる新たな経済対策で焦点となる電気ガス料金への補助の内容が明らかになった。燃料価格の高騰を受け、来年1月から補助を再開し、3月まで実施する方向で検討していて、今後与党などと調整を進めることにしている。政府は、先月の使用分で終了した電気ガス料金の補助について、来年1月から再開し、3月まで実施する方向で検討。家庭の使用量が大きい冬場の支援が目的で、[…続きを読む]

2024年11月13日放送 11:20 - 11:30 日本テレビ
ストレイトニュース(ニュース)
第2次石破内閣が発足したことを受けて、NNNと読売新聞が行った緊急の世論調査で、自民党と公明党の与党が衆議院で過半数を下回っていることについて不安に感じるか尋ねたところ、「感じない」が55%で、「感じる」は36%だった。国民民主党が与党と個別の政策ごとに協力することについては「賛成」が66%で、「反対」の21%を大きく上回った。国民民主党が今後、どのような立[…続きを読む]

2024年11月13日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
みずほ証券・山本雅文さんの解説。山本さんは「少数与党というのは30年ぶりということで非常に分かりにくい。103万円の壁とかトリガー条項撤廃、そういうものが中心だがその後はどういう政策が優先されていくのか、もし国民民主党がキャスティングボートを握る状態が続くのであれば同党が掲げている高圧経済、積極財政と金融緩和。やっぱり金融緩和の場合というのは円安になる圧力が[…続きを読む]

2024年11月11日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
特別国会が招集されて、石破首相が決選投票の結果、総理大臣に指名さたという。ただ少数与党としての船出になると報じた。今回は政策協議の行方と今後の政権運営を展望するという。そこで梶原崇幹は「特別国会 首相指名選挙」「少数与党としての政権運営は」「自公と国民の協議 焦点は」「変化する国会運営」という内容で解説した。最後に梶原崇幹は「今回のことを後ろ向きに考える向き[…続きを読む]

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