再び世界一のトロフィーを授かったドジャース。大谷をエンゼルス1年目から追い続けているロサンゼルス・タイムズのディラン・ヘルナンデス記者は、「二刀流復活の道のりは決して平坦ではなかった」と話す。今シーズンはじめには「当面は打撃で十分だ」など、二刀流復活に批判的な報道もあった。その声を一蹴した試合が、リーグ優勝決定シリーズ第4戦。先発投手として10奪三振し、打者として3本のホームランを打った。ディラン記者は、二刀流復活後の大谷について「打っている時は野球を楽しんでいるただの野球少年に見えるが、投げている時は仕事みたいな感じで投げている。人格が違う。たぶん誰よりも野球が好き。そうじゃなかったらここまでできない。夢を見る大切さをみんなに思い出させた」などと語った。ロバーツ監督は「翔平はとても素晴らしい人。世界で最も偉大な選手なのに、とても謙虚」などとコメント。大谷の対戦相手にもリスペクトを忘れない姿勢は、世界中を魅了している。野次を飛ばしたファンに自らハイタッチに行く大谷の姿は、野球文化が盛んではない紳士の国・イギリスでも取り上げられた。
敵味方関係なく愛されている大谷の活躍は、意外な人物のもとにも届いていた。ロサンゼルス大司教区第5代司教のゴメス氏は、ワールドシリーズ第5戦を前にローマ教皇・レオ14世に大谷のユニホームを贈っていた。今シーズンの大谷を支えていたのは、チーム、ファン、家族への感謝だった。オフシーズン中の1月、ロサンゼルス郊外で大規模な山火事が発生し12人が死亡、6000棟以上の住宅が消失した。家族と共に避難をしたという大谷は、即座に被災者支援のため50万ドルの寄付を発表。その後チームメイトと共に消防署を訪れ、復旧活動に尽力する地元の消防隊員に直接感謝を伝えていた。プライベートでは第1子が誕生し、長女の誕生を伝えるSNSへの投稿は妻への感謝の言葉から始まった。ワールドシリーズ連覇後、現地の中継に答えた大谷は「去年は出て下がって裏でマッサージしてと、野球をしている雰囲気がなかった。今年はワールドシリーズに100%の状態で臨めたのが一番楽しかった」などと語った。
敵味方関係なく愛されている大谷の活躍は、意外な人物のもとにも届いていた。ロサンゼルス大司教区第5代司教のゴメス氏は、ワールドシリーズ第5戦を前にローマ教皇・レオ14世に大谷のユニホームを贈っていた。今シーズンの大谷を支えていたのは、チーム、ファン、家族への感謝だった。オフシーズン中の1月、ロサンゼルス郊外で大規模な山火事が発生し12人が死亡、6000棟以上の住宅が消失した。家族と共に避難をしたという大谷は、即座に被災者支援のため50万ドルの寄付を発表。その後チームメイトと共に消防署を訪れ、復旧活動に尽力する地元の消防隊員に直接感謝を伝えていた。プライベートでは第1子が誕生し、長女の誕生を伝えるSNSへの投稿は妻への感謝の言葉から始まった。ワールドシリーズ連覇後、現地の中継に答えた大谷は「去年は出て下がって裏でマッサージしてと、野球をしている雰囲気がなかった。今年はワールドシリーズに100%の状態で臨めたのが一番楽しかった」などと語った。
