パンダが初めて日本にやってきたのは1972年の上野動物園だった。一般公開初日には5万人以上が訪れ2kmの行列ができた。1986年にはトントンが誕生した。1994年、繁殖研究のため和歌山にパンダが来園した。和歌山の16頭のパンダの父は永明。2003年には隆浜、秋浜の国内初の双子パンダが誕生した。今回、日中合同のパンダ保護プロジェクトの契約満了で中国へ4頭が返還されることで和歌山からパンダが不在となる。
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