芸術・文化の分野で優れた功績を挙げた人に贈られる、第37回高松宮殿下記念世界文化賞の受賞者が発表された。日本美術協会国際顧問のラファラン元首相らが会見に出席し、ケイト・ブランシェットさんら5部門の受賞者を発表。絵画部門で輝いたジェニー・ホルツァーさんは「言葉」そのものをアートとして伝え続けている。イギリスのアンディ・ゴールズワージーさんは大事前そのものを素材にするランドアートの第一人者で、彫刻部門で受賞。人間はいかに自然と向き合うべきなのかを静かに問いかける。建築部門ではダニエル・リベスキンドさん、音楽部門では指揮者のヘルベルト・ブロムシュテットさんが輝いた。ブロムシュテットさんは99歳にして世界中の指揮台に立つ。俳優のケイト・ブランシェットさんはアカデミー賞を2度受賞していて、今回の世界文化賞では演劇・映像部門で受賞。社会活動にも精力的に取り組む。若手芸術家奨励制度には、フランスのラ・スルス・ガルースト協会が選ばれた。
