日本代表のキャプテンを長く務めた長谷部誠選手は今シーズン限りで現役を引退。日本に帰国して記者会見を行い、22年間の選手生活を振り返っり「後悔はない」と述べた。日本代表のキャプテンとして出場した試合数は、歴代最多の81試合。ワールドカップにも3大会連続で出場した。長谷部選手は「8年間日本代表キャプテンを務めることは誇りだった」「周りの人に深く感謝している」と語った。ドイツリーグの出場試合数も外国人選手歴代2位に並ぶ384試合で高い評価を受けてきた。今後はドイツで指導者としてのキャリアをスタートする。長谷部選手は「将来的に日本かドイツか分からないが高いレベルでやれる監督になりたい」と語った。