トランプ氏に防衛力の弱さを指摘されたグリーンランド。フランスやドイツ、イギリスなども急きょデンマークの求めに応じて部隊を派遣した。トランプ氏の意向に沿うよう、防衛力を強化する動きを見せた。しかしこれを逆に自らに対抗する動きと受け取ったトランプ氏は、軍を派遣した8カ国に対し「追加関税を課す」と脅しをかけた。反発したEU側が報復関税を検討すると、アメリカ市場は株安・ドル安・債権安のトリプル安に見舞われた。するとトランプ氏は武力行使を否定しながらも、あらためて「グリーンランドが欲しい」と主張。ところがNATOのルッテ事務総長との会談後に突然「追加関税の発動を見送る」と発表した。グリーンランドをめぐって新たな合意がなされ、アメリカ軍のミサイル配備や天然資源の採掘に関する合意が含まれると報じられている。トランプ氏はノーベル平和賞の受賞を逃したことを受け、ノルウェーの首相に「私はもはや純粋に平和のみを考える義務を感じていない」などの考えを表明したことが明らかになっている。
