ドジャース・大谷翔平選手は、小児心臓病を患い小児病棟で治療を続けるアルバート・リーくんを試合に招待。ドジャースの公式SNSがサプライズの様子を公開した。ユニホームにサインをしてプレゼント。サプライズは更に続く。始球式の大役を務めてもらうことも内緒だった。本番では背番号17の大谷選手のユニホームを着てボールを投げた。ボールを受けるキャッチャーは大谷選手。数々のサプライズに少年は「めちゃくちゃすごいことが起こったぞ」などとコメント。大谷選手のボブルヘッド人形が配布された本拠地でのレッズ戦で大谷選手は盗塁を決めたがノーヒットに終わった。試合後の取材で実は最初に球団から提案された始球式のピッチャーは真美子夫人でそれを野球好きの子供たちにと断っていたことを明かした。岩手県で暮らしていた大谷選手は少年時代、プロ野球の試合を一度しか見たことがなく始球式をしたこともなかったと話す。