メジャーリーグプレーオフ地区シリーズ第3戦、ドジャース×パドレスの試合開始まであと約15分。日本時間6日に行われたプレーオフ地区シリーズ初戦、大谷選手はスリーランホームランを含む、5打数2安打3打点の活躍を見せ、ドジャースが勝利を収めた。ドジャース7−5パドレス。しかし翌日の第2戦では、パドレスの先発、ダルビッシュ有投手に封じられ、4打数ノーヒットに終わった。チームもパドレス10−2ドジャース、大敗を期した。これで1勝1敗となり、シリーズ突破、王手をかけた注目の第3戦、舞台はパドレスの本拠地サンディエゴ・ペトコパークに移る。日本時間けさ7時すぎ、球場では第1戦で先発を務めた山本由伸投手が調整する姿が見られた。きょうパドレスの先発はマイケルキング投手。キング投手は今シーズンからチームに加入し、13勝を挙げている。警戒する選手について「大谷翔平が打線の起爆剤だ。彼が打席に立ったらダメージを抑えることが全て。必ずダルビッシュに打席のこと、そしてアプローチについて聞くよ」とコメント。大谷選手とキング投手の対戦成績は14打数6安打3本塁打。きょうの試合、大谷選手は1番、DHで先発出場。番組内で大谷選手の活躍を速報で伝える。