5日のニューヨーク株式市場は先週末の終値に比べダウ平均で1000ドル以上値下がりしたことを受けトランプ前大統領はハリス副大統領の名を使い「カマラ暴落だ」と持論を展開、「今回の自体は私が大統領にならなかった市場の予告編」などと投稿した。一方、民主党のハリス陣営は「中間層の家庭が必要としているのは安定した経済運営であり嘘をわめき散らすことではない」とトランプ氏を非難した。経済問題は米国大統領選の最大の争点の1つとなっていて、株価下落が批判合戦の材料となった形ということ。
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