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「トランプ次期大統領」 のテレビ露出情報

2025年は第二次世界大戦が終わり、80年。この間に私達の思い描く幸せのかたちは大きく変わった。立場の違いが世界各地に分断を生んでいる。きょうは「国のすがた」「居場所」「家族」の3つのキーワードからすれ違う幸せの形について考えていく。まずはトランプ氏が返り咲く直前のアメリカから。アリゾナ州フェニックスには家を失ったホームレスが何千人といる。アメリカのホームレスは去年過去最多となる77万人に。アリゾナ州では4年で約3倍の約1万4700人となった。治安が悪く昼間は外に出るのを断念したが、夜になり、彼らを支援するNPOに同行し取材。生活に困窮する人たちのため、炊き出しが行われていた。ホームレスになった理由について、インフレで家賃が払えずホームレスになった人は約6割だという。薬物に手を染める人もいるという。ホームレスであふれる地域から車で約5分のところで、トランプ氏が大統領選後、トランプ氏が初めての演説集会を行おうとしていた。演説が行われる場所には高校生や大学生も集まっていた。集会を主催したのは保守系の学生団体。演説会場はライブ会場のようでDJのショーも行われていた。トランプ氏登場前には長男の演説などがあった。そしてトランプ氏が登場すると会場は総立ち。トランプ氏の「幸せ」という言葉に歓喜する若者たち。彼らが思い描く幸せとは超大国だった頃のアメリカへの憧れだった。
1945年のアメリカは第二次世界大戦に勝利し、人々は歓喜に沸いていた。戦後のアメリカは驚異的な経済成長をとげ、国民総生産は15年で2倍に。ハリウッド映画に出てくるような生活は世界の憧れとなった。そんなアメリカに戻ることで幸せになれる、それを実現するのがトランプ氏だと考えているという。演説会場には「銃をもつ自由」を主張する展示や人工妊娠中絶禁止などを訴えるブースもあった。トランプ氏が演説した保守系団体の集会には4日間で約2万人が来場。主催団体の名は「ターニングポイントUSA」。トランプ氏の返り咲きがアメリカの転機となり、幸せになれるという期待感があった。
一方、盛り上がる会場の外では不安を抱える人の姿があった。国の姿をめぐり、幸せのかたちがすれ違っている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月8日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
米国のIT大手、メタは、SNSのフェイスブックやインスタグラムなどで行ってきた第三者による投稿内容の事実確認、ファクトチェックを廃止すると発表した。メタのザッカーバーグCEOは、不適切な投稿への対策が複雑化し検閲が行き過ぎたと説明したうえで、表現の自由を回復することに集中すると述べた。米国のメディアは、トランプ氏が20日に大統領に就任することを踏まえた動きだ[…続きを読む]

2025年1月8日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ深読みリサーチ
ピクテジャパン・田中純平氏の解説。テーマ「1月に注意S&P500指数」。米国株式市場の代表的な株価指数・S&P500指数は堅調な景気やFRBの金融緩和、トランプ次期政権による政策期待を背景に昨年は右肩上がりの相場となった。引き続き堅調な景気や企業業績に支えられる形で今年の米国株式市場は堅調に推移。しかし、1月は波乱相場になる。要因は3つ。1.リターンリバーサ[…続きを読む]

2025年1月8日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
石破首相は昨夜、先月にトランプ次期大統領と会談したソフトバンクグループの孫正義会長兼社長と会合を行った。石破首相側から呼びかけたもので、会合には岩屋外相や武藤経産相も同席した。今月20日にトランプ氏が大統領に就任し、石破首相はその後、初の日米首脳会談の開催を検討している。

2025年1月8日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,NEWS
トランプ次期大統領はパナマ運河とグリーンランドについて軍事的経済的圧力をかけないとは確約できないと話し、パナマ運河の返還とデンマーク自治領グリーンランドの領有の実現に向けて軍事力の行使も排除しないと強調した。グリーンランドについては、デンマークに所有する法的権利があるのかどうかもわからないと一方的な主張を展開している。グリーンランドにはトランプ・ジュニア氏が[…続きを読む]

2025年1月8日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
ロイター通信によると、米国・トランプ次期大統領が中国・習近平国家主席との側近を通じた意思疎通していると明かした。我々はうまくやっていけるだろうとしている。中国外務省は、トランプ次期大統領の発言を重視している、アメリカと様々な手段を通じてコミュニケーションを維持しているとのコメントを発表している。トランプ次期大統領は、次期政権の多くのポストに中国に厳しい姿勢を[…続きを読む]

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