トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談が決裂したことについて、アメリカ高官はゼレンスキー氏の責任と指摘。アメリカ・ウォルツ大統領補佐官はCNNテレビのインタビューで「ウクライナ・ゼレンスキー大統領が戦争を終わらせるという目標を共有しているかはっきりせず我々は驚愕した」と話した。また会談に同席したアメリカ・ルビオ国務長官とともに鉱物資源をめぐる協定を「前に進めてはならない」と意見した。アメリカ・ルビオ国務長官をABCテレビに出演し「彼らは和平を実現するために安全の保証が必要だと言うがまずは和平を実現しなければならない」と強調し「ロシアを交渉に応じさせることが重要なのにウクライナ・ゼレンスキー大統領はそれを妨げた」と非難した。共和党・ジョンソン下院議長はウクライナ・ゼレンスキー大統領が謝罪し協定を受け入れなければ「誰か別の人が国を率いる必要がある」とも話し、辞任の必要性を指摘する声に理解を示している。