アメリカとウクライナを巡っては、先月末に首脳会談が行われたが、激しい口論となり決裂。トランプ政権はウクライナへの軍事支援を一時停止。トランプ政権のウィトコフ中東担当特使は6日、来週サウジアラビアでウクライナ側と会談する方向で調整中と明かし、「和平合意と停戦に向けた初期の枠組みをまとめたい考え」と述べた。ウィトコフ氏は「ゼレンスキー大統領が手紙を送り、トランプ大統領は非常に前向きな第一歩と捉えた」と述べた。アクシオスによると、会談は12日に行われる見通しで、アメリカからはウィトコフ氏、ルビオ国務長官、ウォルツ大統領補佐官、ウクライナ側からはイェルマーク大統領府長官らが出席予定。