ウクライナ情勢。アメリカ・トランプ大統領は18日に行われるロシアのプーチン大統領との電話会談について「多くの要素が合意されたが、まだ多くのことが残っている」と表明した。トランプ大統領は17日、現地時間の18日午前中にプーチン大統領と電話会談する予定だと明らかにした。対外的に公表された2人の会談は2月12日以来で、ウクライナが受け入れた30日間の一時停戦案について慎重な姿勢を示しているプーチン氏を説得できるかが焦点となる。トランプ氏は「最終合意の多くの要素が合意されたが、まだ多くのことが残っている」としたうえで「戦闘は今すぐ終わらせなければいけない」と強調。「会談を非常に楽しみにしている」とつづっている。