アメリカの駐日大使の人事案が議会上院で承認された。駐日大使に承認された実業家のジョージ・グラス氏は、トランプ大統領の大口献金者で関係が近いとされており、1期目のトランプ政権では駐ポルトガル大使を務めた。連邦議会上院は8日、賛成多数でグラス氏を駐日大使に充てる人事を承認した。グラス氏は近く着任する見通し。グラス氏は先月行われた公聴会で日本に対して防衛費増額を求める意向を示しており、関税などに対しても厳しい姿勢で臨む考えを示していた。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.