国家安全保障戦略は外交・安全保障政策の指針で第2次トランプ政権発足後、初めて公表された。中国を念頭に「台湾をめぐる紛争を抑止することは優先課題」と位置づけ「台湾海峡での一方的な現状変更を支持しない」と明記している。また沖縄や台湾などを結ぶ「第一列島線」の防衛が重要だと強調し米軍単特での防衛は不可能として日韓などに防衛費増額を要求している。ウクライナ侵攻は「早期停戦に向けて交渉することは米軍にとって核心的な利益」と強調している。また中南米など西半球の安定に向けた対応を重視する姿勢を打ち出すなど米軍第一主義を色濃く反映されている。
