日本時間きのう午後11時ごろ、トランプ大統領は自身のSNSで「イランとの合意は無条件降伏以外にあり得ない」などと投稿した。またCNNのインタビューでは「アメリカとイスラエルに友好的であれば、民主的な国家となる必要はない」などとコメントしている。ただトランプ大統領は、殺害された最高指導者ハメネイ師の後任として名前が浮上している次男のモジタバ師には「受け入れがたい。イランに調和と平和をもたらす人物を求めている」と「NO」を突きつけている。トランプ大統領の新たな投稿の2時間前、イランの大統領もSNSを更新し「われわれは地域の永続的平和に力を尽くしているが、国家の威信と主権を守ることをためらわない」と発進した。攻撃開始から1週間、アメリカ中央軍のクーパー司令官は「アメリカ軍の攻撃に酔って、イランの戦闘力は衰えている」と指摘。一方でイランの国営メディアはきのう、ペルシャ湾北部でアメリカ船籍のタンカーを攻撃したとする記事を発表した。原油価格の先物は一時1バレル=90ドル台をつけ、約2年4カ月ぶりの高い水準となった。共同通信はきのう関係者への取材で、日本政府が国が備蓄する石油の放出を検討していると伝えている。日本単独で放出となった場合、1978年の制度創設後初めてとなる。
